2018-05-22 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
○政府参考人(高橋道和君) 教師の人事異動は、任命権者である教育委員会がそれぞれの定める人事異動の方針に基づき、個々の教師の保有している免許状やその専門性、学校や地域ごとの教師の年齢、経験年数、免許教科、教育実績のバランス、人事交流による教師の職能成長や学校の活性化の要請、こういったことを考慮しつつ行っており、特別支援学校については、その教育の専門性に鑑み、同一障害種の学校間の人事異動を行うことも考
○政府参考人(高橋道和君) 教師の人事異動は、任命権者である教育委員会がそれぞれの定める人事異動の方針に基づき、個々の教師の保有している免許状やその専門性、学校や地域ごとの教師の年齢、経験年数、免許教科、教育実績のバランス、人事交流による教師の職能成長や学校の活性化の要請、こういったことを考慮しつつ行っており、特別支援学校については、その教育の専門性に鑑み、同一障害種の学校間の人事異動を行うことも考
そういう面でいうと、やはり指導主事職の処遇あるいは職務内容、それを経験することが教師としての一段の職能成長としていいんだというふうな形のものをしっかりと描いていかないといけないと思うんです。 私は、仕事柄、いろいろな校長先生とお会いしますけれども、教育委員会で指導主事の仕事なんかをしたことがある校長と、学校しか知らない校長とでは、正直言うと、かなりマネジメント能力で違いがあります。
総じて、教員免許更新制については個々の教師の職能成長という観点から判断すべきではないかというふうに思っております。もう少し客観的にメリット、デメリットを把握した上で実施すべきではないでしょうか。また、前述の校内研修などのより現場に密着した研修こそ更新制として保障すべきだとする考え方もできるのではないでしょうか。 細かいことで言いますと、講習時間が政府案では三十時間以上とあります。
しかし、更新制のメリットをもし考えるとすると、より教員自身の質の向上であるとか職能成長とかいろいろありますが、それを高めていくということであれば、私は基本的には全員が対象ではないかというふうに思います。
前の更新からの期間にどのような研修をどれだけ経たか、その継続的な職能成長の支援が更新の核になっています。 免許更新の対象を現職教員に限るのなら、実際の勤務や研修のありようと関連付けることが重要です。今回の政府案にあります指導改善研修はその発想を取り込んではいますが、基本的に講習とその修了認定にウエートを置いている点、そして排除を前面に出している点にまだ若干の難があると思われます。
したがいまして、議員御指摘の一九六〇年以降ということですが、七〇年以降の、特にリカレント教育というような言葉が、あるいは概念が前面に出てきまして、それまでのフロントエンドモデルからリカレントモデルに教育を変えていく、当然、教員養成、教員の専門職能成長もそのとおりだということが定着してきますと、かなり研修の充実という形で動いてきたということ、これが第二点でございます。
と同時に、先ほどもちょっと言いましたけれども、プロフェッショナルディベロップメント、職能成長という考え方からいえば、養成段階での期間をどれだけにするかとか、あるいは学習の量をどれだけにするかということはさほど問題じゃなくて、その後の自己研修も含めた研修等々によって専門的な能力を高めることが大切だ、そういう考え方が基礎にあったというふうに考えております。
行政主導の研修体系化のもとでの職能成長は強調されておりますが、専門職論のもう一つの柱であるはずの自律性や自由あるいは教師自身による主体的な意思決定という側面が軽視されているような気がいたします。これが最後の反対理由でございます。 その他いろいろ述べたいことがございますが、とりあえず以上の五点を述べさしていただきます。
研修が重要視されてくるという背景には、確かに我々の地肌に感ずるところとしては、資質、能力の向上という点があろうかと思いますけれども、必ずしもそればかりではございませんで、教職を専門職として認識することによって専門職それ自体がいわゆる職能成長あるいはキャリアデベロップメント、そういったものを伴わなければ、これは専門職と呼び得ないんだという、専門職そのものに対する基本的な認識がもう一方にあったかと思います
この研修により教員養成段階で修得した基礎的、理論的知識や実践的指導力の基礎を実務に即して発達させるとともに、その後の職能成長の基盤を培うことが期待されております。その意味で、初任者研修制度は教員養成と現職研修をつなぐ重要な役割を担うものとして位置づけられておるわけであります。
この時期に、組織的、計画的な現職研修を実施し、実践的指導力や教員としての使命感を深めさせることは、現職研修の第一段階として必要不可欠であり、その後の教員としての職能成長に欠くことのできないものである。 何かえらい文章は立派みたいに感じるんですが、どことなく錯覚が起きているような感じがする。
この時期に現職研修の第一段階として、組織的、計画的な研修を実施し、実践的指導力や教員としての使命感を深めさせ、また幅広い知見を得させることは、この時期における初任者にとって、また、その後の教員としての職能成長にとっても、欠くことのできないものであります。
この時期に現職研修の第一段階として、組織的、計画的な研修を実施し、実践的指導力や教員としての使命感を深めさせ、また幅広い知見を得させることは、この時期における初任者にとって、また、その後の教員としての職能成長にとっても、欠くことのできないものであります。
この時期に現職研修の第一段階として、組織的、計画的な研修を実施し、実践的指導力や教員としての使命感を深めさせ、また幅広い知見を得させることは、この時期における初任者にとって、またその後の教員としての職能成長にとっても欠くことのできないものであります。
一般の職種と違いまして、教員自身が一本立ちして一人で教壇で教えるという役目を負うわけでございますから、この時期に組織的あるいは計画的な研修を行いまして、一生涯にわたります教員としての職能成長について欠かせないものを身につけていくということをねらいとしているわけでございます。今回、初任者研修制度を創設して任命権者にその実施義務を課すこととしたのも、そのゆえんは今申し上げたところでございます。
教職経験や職能成長に応じた現職研修の重要性ということは申し上げるまでもないことでございますが、文部省におきまして、従来から都道府県が実施します現職研修に対する助成措置を講じますとともに、都道府県教育委員会に対しまして、各教員が教職の全期間を通じて必要な研修に参加することができる機会を確保するために、現職研修の体系化を図るように指導してきたところでございます。
この時期に、現職研修の第一段階として、組織的、計画的な研修を実施し、実践的指導力や教員としての使命感を深めさせ、また幅広い知見を得させることは、この時期における初任者にとって、また、その後の教員としての職能成長にとっても、欠くことのできないものであります。
この時期に現職研修の第一段階として、組織的、計画的な研修を実施し、実践的指導力や教員としての使命感を深めさせ、また幅広い知見を得させることは、この時期における初任者にとって、また、その後の教員としての職能成長にとっても、欠くことのできないものであります。